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因を変える為には、縁の選択が大切

jarmoluk / Pixabay

 

因縁果の道理について続けて書いています。

 

何かの結果が起きた時に、その結果を生み出す、

因と縁があります。

 

因とは、直接的原因で、果は、その原因が結果になるのを助ける

間接的原因ということになります。

 

よい結果が返ってきた時には、自分の原因を見て、自分の努力が報われた

自因自果であると思います。

 

ところが、悪い結果が現れた時には、縁に目を向けて、

自分には、原因がないのに、どうしてこんな結果が返ってきたのか

あの人がこんな事を言ったから、あの人がこんな事をやったからと

他因自果と思ってしまいます。

 

あくまでも因は自分にある事を見つめる事が大事で、

他人のせいにしている限りは、やはり同じような結果が返ってきて、

苦しみがなくなりません。

 

自分の原因を見つめることはつらい事ですが、自分の原因を変える事でしか

結果を変える事はできません。

 

しかし、自分の原因、自分の行いを変える事は簡単ではありません。

では、どうしたらいいのでしょう。

 

それには、自分の行いを変える事ができるような縁を選ぶことが

大事です。

 

たとえば、勉強をするという時に、テレビやマンガが置いてある

自分の部屋という縁を選べば、その縁によって、テレビを見るとか、

マンガを読むとか、ベットに倒れ込むという行いをしてしまいます。

 

それを図書館や自習室という縁を選ぶ事によって、気が散らずに集中する

事ができますし、周りは勉強している人ばかりなので、触発されて、

自分も勉強しようという気持ちが起きます。

 

あえて近くの喫茶店で勉強するというのも、一つの方法です。

喫茶店の場合は、500円くらいを支払ってコーヒーを

注文しなければなりませんので、それだけお金を払う事で、

勉強しないとお金が無駄になると思うから、集中するようになります。

 

人気作家が締め切りが迫ってくると、ホテルに缶詰になるのも

他の情報を遮断して、集中するという縁を選んでいるという事

なのでしょうね。

 

気合いを入れれば、何とかなると思っている人も多いですが、

気合いで行動を変えられる人の場合は、それでいいのですが、

それではなかなか行動を変えられないという場合は、

選ぶ縁を考えてみる事が大事ではないでしょうか。

 

また続けて書いてゆきたいと思います。

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