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だらだらする時間を節約する特効薬は500円玉

 

前回の記事で、自分で策戦を立てて、自分を励ます事が大事である

事を書きました。

 

なぜなら、私たちは欲の塊であると仏教では教えられていて、

その中でも、強いのが睡眠欲です。

睡眠欲は、どれだけでも寝ていたいという心です。

朝寝して、夜寝る前に昼寝して、起きている時は居眠りをする

と言った人がありましたが、隙さえあれば寝ていたいという心です。

 

その睡眠欲によって、よい種まきをしようという心が妨げられて

しまいます。

 

では、どうしたら、睡眠欲一杯の私たちが、よい行いをする事が

できるようになるのでしょうか。

 

気合いが足りないという人もあるかもしれませんが、気合いで打ち勝てる

人は、よほど強い人で、気合いを入れた日はできても、2,3日経つと

もとに戻ってしまう人が少なくないのではないでしょうか。

 

そんな私たちが、よい行いをする時には、工夫が必要です。

ある人から聞いて、なるほどと納得したことがあり、シェアしたいと

思います。

 

「家の掃除をしようと思っても、ついだらだらとテレビをみてしまって

なかなか手がつけられず、時間が過ぎてしまうんです」

という質問に対して、

「掃除をしようと思ったら、まずは、家の外にで、他人が通る道に、

500円玉を置いて下さい。

そして、掃除が終わったら取りに来ると決めて、家に戻って下さい」

というアドバイスをしていて、それを聞いた私は、すごくしっくりきました。

 

そして、500円という金額が絶妙ですね。

10円だったら、まあ無くなってもいいかなと思ってしまいますし、

たぶん拾って持っていく人もいないだろうと思うでしょう。

100円でも、あまり持っていく人はいないかもしれません。

でも500円となると、持って行かれてしまう可能性が高くなるでしょう。

 

しかし、もし1000円札だったら、ちょっと大きすぎますし、

紙幣というのは、道に落ちていても目立つので、持って行かれる

可能性が格段に上がってしまいます。

 

500円が、1時間後にもそこにあるかどうか微妙な金額でしょう。

そう思うと、すぐに掃除に取りかれます。

そして、掃除を終えて取りにいったら、500円も戻って来て、

家の掃除もできて、いい事ばかりです。

 

でも、もし、掃除を済ませて取りにいったら、誰かに拾われて、

無くなってしまっていたら、500円の損失になってしまうと

思う人が多いのではないでしょうか。

 

もちろん500円が戻ってくる方がいいに決まっていますが、

たとえ、誰かに持っていかれたとしても、それは、損にはならない

という考え方もあります。

 

それについては、次回、書きたいと思います。

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