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怠けたいに勝る、認められたい

LoboStudioHamburg / Pixabay

 

前回のブログで、不言実行よりも、有言実行に心がけましょうと

書きました。

 

かといって、不言実行がよくないということではありません。

多くを語らずともやるべき事をしっかりと実行するということは、

素晴らしい事です。

 

有言実行にしても、不言実行にしても、大事な事は、実行です。

実際に行えば、それに応じた結果が返ってきます。

 

問題は、実行するには、どうすればいいかということでしょう。

何も言わなくても、実行出来る人は、言わなくてもいいと思います。

また、言葉にする事で、返ってプレッシャーになって実行できない人も

不言実行の方がいいでしょう。

 

ただ、言わないと、ついつい楽に流れて、

実行が伴わないという人の場合は、言葉に出す事で、

自分を勇気づけることがいいでしょう。

 

仏教では、私たち人間は、欲の塊であると教えられています。

いろいろな欲がありますが、代表的な欲を五欲と教えられています。

 

食欲…食べたい、飲みたいという欲

財欲…お金が欲しい、物が欲しいという欲

色欲…恋人が欲しい、結婚したいという欲

名誉欲…褒められたい、認められたいという欲

睡眠欲…眠たい、楽したいという欲

 

この中の睡眠欲はとても強く、この欲にによって私たちは、

楽に流され、溺れてしまいます。

 

しかし、もう一つとても強い欲が、名誉欲です。

人からよく思われたり、立派な人だと思われたい、

見下げられたくない、悪口言われたくないという心です。

 

何か、目標を定めた時に、自分の中に留めて誰にも言わなければ

睡眠欲で、なし崩しになってしまう事もあります。

 

しかし、公言して、いつまでにこれをしますと言えば、

もしそれが出来なかった時に、あの人は口だけだと思われて

しまうので、名誉欲が、それはいやだと思って、

目標を達成しようと努力するようになります。

 

睡眠欲で、楽に溺れてしまうか、

名誉欲で、努力向上しようとするか、

欲は同じですが、行動が違いますので当然結果も変わってきます。

 

できるだけ、目標や目指すところを口に出して、公表するのが

いいでしょう。

現代は、その為の手段は沢山あります。

Facebookで、宣言する事もできますし、

ブログに書く事もできます。

 

それらを活かして、自分が望む方向に、自分のベクトルを向けていく

工夫をする事が大事であり、その為の環境づくりに力を入れる事が

気合いを入れるよりも、大切な事なのかもしれません。

 

もちろん、環境づくりをしようと思うのは気合いですから、

気合いがないと何も始まらないのですが…。

 

ちなみに、公言しないで、こっそり目標を達成することで、

あの人は、何も言わなかったけれど、すごい!!

と評価をえる事を楽しみとしている人の場合は、

不言実行の方が、名誉欲で実行する事ができるという

場合もあるでしょう。

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